肝斑とはシミの一種で、顔に淡褐色のシミ（斑）としてあらわれます。シミにも色々な種類がありますが、
日本人の皮膚はこの肝斑ができやすく、３０〜４０歳以上の女性たちに多く見られます。
原因ははっきりとしていませんが、 女性ホルモンのバランスが関係していると言われています。
肝斑はほかのシミと混在している場合が多く、くすみの原因にもなります。

従来、肝斑や肝斑の上に出現した紫外線のシミ等はレーザーにより 余計に増悪してしまうことがあったため、内服療法が主流でした。しかし、 レーザー光の照射法が改良されたことで肝斑やその上の紫外線のシミの治療が可能になりました。レーザーでの治療が可能になったことで、より短期間でより確実に効果を得る事ができるようになりました。 また、肝斑の有無に関わらず、くすみや炎症後の色素沈着の改善、ボディの 黒ずみ等の治療にも利用されています。1〜２週間おきに繰り返し治療することでより高い効果を得ることができます。

医師のカウンセリングは初回のみ必要です。
痛みに弱い方は、事前に麻酔を行います。(１５分〜１時間)
治療直後からメイクできます。